IE9ピン留め

車の購入

昨夜、急に思い立ったように車の購入を決断。決断すると早い。早速、朝に保険ブローカーと連絡を取り、保険の取り扱いを確認(ここアメリカは、車購入の際、事前に保険に加入しておくと、その日に車を持ち帰れてしまう)。その結果、保険加入条件が明確になったので、予めインターネットで調査済のディーラーに電話を入れ、在庫を確認。早速、購入の手続きのため、現地に向かう。

現地は、現在暮らしているSanta Clara地区から北に50マイル(75km)ほど離れた、Concordという街。地図で見る限り、近くに見えたのだが、実際に走ると実に遠い。ようやく、到着し、お目当ての車を購入。と思ったのだが、これがうまくいかない。何が、いかないかというと、電話で保険に入る手続きをしたまでは良かったのだが、最後のカード情報を入力する段で、何度もはじかれる。やっとの思いで、やってきて、しかも目の前に購入したい車があるにもかかわらず、どうにもならないことに、焦燥感がでてくる。ここで、ブローカーから「僕のカードで支払っておきましょう」という、思ってもみなかった一声。結局、無事に保険に入ることができ、かつ車を購入。

しかし、実はこのブローカーとは一度も会ったことが無い。しかも、当日の朝に電話をしたばかり。当時は、自分勝手に、日本人同士はいいなあと思ってしまったが、もし、自分だったら、このアメリカという地といえども、同じことをしただろうかと思うと自信は無い。当然、困っている相手の立場に立てば何とかしてあげたいと思う一方で、だまされることがないとはいえない。これこそ、日本人コミュニティとは思わないが、でもTeam日本人の強さをここに見た思いもする。逃げ口上ではないが、日本人独りで立ち向かえるほど生易しい社会でないのは、前回の駐在経験から百も承知。従い、今回の2度目の駐在では、このTeam日本を十分に生かすことが、何より重要な最初の突破口。そして、その強さに、すこしだけ触れた気がする。この話は、もう少し深堀していきたい。

# by hellomackusa | 2009-04-10 21:21 | 生活準備

Utilities(公共インフラ)

週末に新しい家へ引っ越すため、水道、ガス、電気、電話、ケーブルテレビ、インターネット、及びゴミ処理の申し込みを本日実施。水道以外は、不動産エージェントに支援いただき、電話による申し込みを、水道は水道を管理するSanJose WaterのOfficeに、一緒に出向いてもらい、申し込みを実施。

先ずは、ガスと電気。こちらでは、PG&Eという会社が両方を一括管理しているので、エージェントがその事務所に電話。電話は自動応答になっており、「新しい申し込み」とか「LOS GATOS」などと、声で伝えると、自動応答機が内容を判別し、内容をどんどん詳細化し、最後にオペレーターにつなぐ様子。オペレーターにつながると、実契約者の私でないと申し込めないらしく、電話を交代。連絡先、SSNナンバー、開通希望日等を次々に聞かれた後、デポジット($35)を確認、最後にアカウント#を発行して、こちらは無事終了。

次に、連絡したのはゴミ処理。日本では自治体の仕事のため、無料だが、こちらでは、民間対応のため、ゴミ(生ゴミ)処理は有料(ちなみに、ペットボトル等のリサイクル品は無料)。しかも、ゴミは、収集会社が予め配る容器に入れて、収集前日の夜(収集は早朝のケースが多いため)に、自宅前に置くため、事前にゴミ入れのための容器を、配ってもらう必要がある。ゴミ処理は、電気/ガスと違い、地元企業が実施するケースが多いので、予めLandloadに教えてもらった電話番号に連絡したが、これが繋がらない。そこで、日本でいう104で、電話番号を調べてみたが、それでも繋がらない。最終的には、色々と聞き回って何とか窓口に繋がったが、どうやらLandloadに教えられた収集会社の名称が違っていたようだ(実にアメリカらしい。しかも、104ですら、間違いを発見できなかったところは、まさしくアメリカ的サービスそのものである)。さて、申し込んだゴミ収集の値段だが、3ヶ月間、週1回の収集、1回あたり35ガロン(133リットルで、日本でいうところの大きいゴミ袋三個分)で、約60ドル。高い/安いの判断はつきかねるが、これを1回あたり65ガロンにすると、約120ドルになるということなので、当然前者を選択。ちなみに、ゴミ収集の手続きはエージェントが話すだけで、対応が済んだ。

次は、電話、ケーブルTV、インターネット。これは、COMCASTという会社が一括で提供しているので、そこに申し込む(勿論、電話はどこ、ケーブルはどこ、みたいな契約も可能)。申し込みの手続き自体は、ゴミ処理同様に、エージェントだけで対応が済んだが、現地作業のためにはTVが予め設置されている必要があるので、TVはいつ設置するか聞かれる(TVを使って、開通確認作業をするところもアメリカらしい)。実は、この時点で、TVの購入はまったく決まっていなかったが、後で作業日を決めるというのも面倒なので、その場で日曜までに用意すると回答。その結果、作業日は火曜日に決定し、こちらも無事終了。ちなみに、インターネットの回線速度だが、12MBまでは通常契約の範囲で、エキストラチャージを払うと、16MBまで増速可能(4MBを増速すると、違いを実感できるかと問うと、ほとんど変わらないと回答される)。その後、家に戻って調べると、どうやら別の地域は更に高速のサービスを展開しているため、16MBは過渡期対応におけるスピードでないかと思う。ちなみに、インターネット費用は会社持ちとなるので、ここでは後者を選択。

その後、水道事務所に場所を移し、水道の手続きをしたが、こちらは他と比較しても実に簡単に手続き完了(こんな簡単なら、本来電話対応も可能だが、そこは競争レスな水道業界ゆえ、相変わらず窓口に大勢の人を配し、イースターの飾り付けの中で、のんびり対応。これまたアメリカらしい)。

ということで、トータル約2時間を要して、無事完了となった。

# by hellomackusa | 2009-04-09 21:37 | 生活準備

生活必需品探し

生活必需品にはいろいろとある。もちろん、ガス/電気等のユーティリティや食料品は、インフラのため、なくてはならないが、ここアメリカでは、新しく引っ越して来たものにとって、車やベッドも必需品だ(車が無くては移動がままならず、また、家には畳がないので、寝る場所確保にはベッドが必要)。

今回の引っ越しでは、車は勿論、ベッドも古かったので、こちらで新たに購入することとした。そこで、家が決まった翌日から、早速車探しとベッド探しにでかけた。

車探しであるが、まずはどの程度の大きさの車がよいか。特に、自分用というより、家内用である(車は2台必要)。前回駐在時は、安全を見込み、ある程度の車格を持った車を選択したが(それも一つの条件だが)、今度引っ越す街は、ダウンタウンがおしゃれである一方、路上に駐車しながら、買い物を済ませる(日本みたい)ようなところなので、コンパクト性も求められる。実際に、中古展示場で、車を見ながら、どの車種にするか、悩んだが、勝手に悩ませてくれるわけがなく、すぐにディーラーの営業マンが飛んでくる。軽くあしらえる人もいれば、しつこくつきまとう人もいる。中には、見積もりを提示したり(最近は景気が悪いこともあって、すぐに値引きする)、すぐに持ち帰ってもいいと迫る人もいる(こちらでは、ナンバープレートなしでも、持ち帰れるらしい)。という状況を、なんとか切り抜けながら、いくつかのディーラーを回って、とりあえず車種は決めた(車種さえ決めれば、後はインターネットで、中古車相場とディーラーを確認し、購入に必要な条件が決まる)。

次に、ベッド探しである。こちらは、品定めも重要であるが、配達条件も重要である。なぜなら、在庫があるケースでも、配達に1週間程度かかるケースもあれば、配達費がとても高いケースもある。中には、配達に4、5日といっておきながら、平気で2週間以上かかるケースもあるらしい。ということもあり、複数のベッド販売店を見て回った(ベッドは用途にあわせて、いくつか買わなければならないが、今回は子供用とソファベッドが対象)。
(1)Bed Bath and Beyond
    ベッド販売店というより、ベッド、風呂、キッチン関連用品販売店の意味合いが強いらしく、残念ながら、ベッドはほとんど見当たらず。
(2)Crate&Barrel
    どちらかというと高級&おしゃれライン。展示数は決して多くなく、子供用というより、マスタベッドルーム用が中心。ソファベッドは見当たらず。
(3)Macy's
    展示数は多い。ソファベッドも展示してあり、3000ドルを超えるものから700ドル程度のものまで多数。配達は時間がかかるようで、在庫があっても7〜10日と、平気で回答。
(4)IKEA
    自分で組み立てる専門店のため、展示品に、実際に寝てみて、感触を確認したあと、各種ベッド素材から、必要なものを選択。実際に選択してみると、意外に高い(700〜1000ドル程度)。配達は3日程度で(金額は75ドル〜)、契約するレンタカー会社から配達用レンタカーを1日単位で借りることも可能で、その場合は持ち帰りも可能(59ドル)。

このほか、Sleep Trainという店もあるようだが、こちらは時間の関係で、まだ行けていない。

生活必需品をそろえるには、お金もかかるが、時間もかかる。当分、必需品探しに、奔走することになりそうだ。

# by hellomackusa | 2009-04-08 23:01 | 生活準備

人脈

今回、赴任してから知ったこととして、以前お世話になったお客様のうち、何と2名がここSV地区に赴任していたということ(正確には、このうちの1名について、赴任したことは知っていたが、既に帰国していると勝手に思いこんでいた)。

残念ながら、その2名の方々は近日中に帰国するようだが、当地に初めて赴くものにとってみれば大切な先輩(と勝手にいわせてもらいました)。2名とは、メールを通じて、慌ててコンタクトを試み、うち1名とは近日中の再会を約束させていただいた。

この地で働く人に、何が大切かを訊ねると、もっとも大切なものは「人脈」、そして、「アピールできる何かを持っていること」という人が多い。何がアピールできるかについては、これからの宿題だが、人脈をゼロから築きあげるのは大変なこと。以前、赴任準備にも書いたが、今回の赴任を前に、幸運にもすでに4人の方々と知り合えることができたが(これ以外に同僚が複数名いる)、今回新たにすばらしい2名が追加された。これは、人脈ゼロの私にとって、何よりうれしいことで、ぜひ、再会の際は、色んなことを教えてもらい、もし可能であれば、少し人脈を紹介していただければ、非常に幸いなことと思っている(図々しい話だが)。

また、今日、ようやく家を借りる契約を結ぶことができたが、大家は地元カレッジで、Accountingを教えている教授。これから、米国会計も理解しなければならないことを考えると、家を借りると同時に、もしかしたらとても重要なアドバイザーを手にいれたのかもしれない(大家も日本人が好きなようだ)。

こうして考えると、人脈は意図的に作ることもあれば、気づくと人脈になっていたこともあり、そう思うと、いかに、これまでの毎日が重要であったか、そして、これからの毎日が更に重要であるか、つくづく思う。本当に、明日からの毎日が楽しみになってきた。

# by hellomackusa | 2009-04-05 22:46 | 友人

逆オークション?

家探しの続き

昨日、第一候補が急に無くなってしまった後、家族会議で第二候補を検討した。第二候補はすでにApplicantもいるらしく、オーナーは今日中に決めたい様子。第二候補の学校区は第一候補と比べると落ちるが、同じ市内のため、やはり成績は高く、人種構成は白人系が多い。家は、アップグレード(というか全面改装のため、ほとんど新築)したばかりのため、とても綺麗で、オーナーは過去の経験から、日本人に貸すことを希望している。家賃は第一候補と比較し、多少安めの設定であることから、第二候補にOfferを出すことを決めた。そこで、ブローカーを経由して、第二候補のオーナーと連絡を取り、11時に現地で待ち合わせをして、Application Formを提出することとした。

ところが、現地に着くと、なにやら様子がいつもと違う。どうやら、家を見に来た人が他にもおり、その数、ざっと6~7家族。どうやら、Application Form提出時間の11時は、OpenHouseの開始時間のようだ。ブローカーもこの辺りの話は聞いていなかったようなので、Application FormとNon refundableの手付け金を取り急ぎ提出し、オーナーに確認を取った。その結果、オーナーが我々と契約を希望しているのは間違いないのだが、どうやら既にapplication formを提出した人が、賃料を上げてでも借りたい(500ドル以上)と申し入れ、急遽Open Houseにしたらしい(急に、Open Houseにできるのかね)。

昨日も、昨日で驚いたが、今日も今日で驚くばかり。結局、オーナーは我々との契約を優先するとするものの、賃料は+300ドルを提示してきた。オーナーの妻は元の金額で構わないようだが、オーナーの主人は著名な会社のExecutiveからもOfferがあったこともあり、また元々金額設定には不満があったようなので、300ドルアップは色々調整した結果らしい。

何が本当かはわからないが、実際に6~7家族が見に来て、賃料を上げても借りたいと交渉をしていたのは事実。日本であれば、値切るのは良くあることだが、借り手が値を上げるのは聞いたことがない。いったいこの国はどういう国なのだろうか。景気が悪いとは全く思えない光景だが、一方で貸し手も借り手もイーブンな立場で物言いをし、良い・悪いはお互いの立場できちんと判断していくということなのだろうか。話はそれるが、昨日の第一候補のオーナーは、どうやら投資に失敗したらしく、ここ2~3ヶ月ローン返済が滞ったようだ。そのため、持ち家を売却するか貸すかを検討した結果、売却することに決めたというのが真相のようだが、この「良いと思えばどんどん行く」と「悪いと思えばすぐにひっこむ」を大胆かつ、即座に判断できるのがこの国であり、日本みたいに、いったん持ち帰って、何ヶ月もかけて、検討し、その結果何も判断しないみたいなことはない。その場で、良ければOKだし、良くなければNGという、なにやら独自の判断軸なのか、単に何も考えていないのか(これはなさそうだが)、わからないが、なにかはあるようだ。

これも話はそれるが、以前HAWAIIで、コンドミニアムの紹介を受けたとき、日本人は購入の場合もほとんどその場で決定しないが、アメリカ人が購入する場合は半分近くその場で決定するとも聞いたことがある。

いずれにせよ、彼らとのビジネスをする上では、この辺りになにやら1つの鍵がありそうだ。

余談だが、我々はその場で300ドルのアップを判断できず、いったん持ち帰ったが、1時間後にはアップを受け入れた。

# by hellomackusa | 2009-04-04 18:07 | アメリカ常識

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